『鎌倉殿の13人』は、いつから? キャスト予想・相関図・登場人物について NHK大河ドラマ

東京オリンピック期間中で、大河ドラマ『青天を衝け』は、しばらくお休みですね。

本日は、ちょっと先回りして、来年、2022年度のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』について書きたいと思います。

来年の大河ドラマなんて、まだ気が早い、と思われるかもしれませんが、実は、もう第4次キャストまで発表されており、6月には、クランクインしています。

そんな来年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の脚本は、なんと、あの三谷幸喜さん。

「わあ、めちゃくちゃ、楽しみ!!」と、思っていらっしゃる方も多いと思います。

三谷幸喜さんが、今までに大河ドラマで脚本をつとめられた『新選組!』『真田丸』に、どハマりした私も、待ち遠しくてたまりません。

ところで、この『鎌倉殿の13人』って、一体どんな話なのでしょうか?

時代はいつ? 舞台はどこ? 主人公は誰?

今回は、ちょっと先取りして、『鎌倉殿の13人』について、書きたいと思います。

『鎌倉殿の13人』は、いつから? 『青天を衝け』は、いつまで?

とても待ち遠しい『鎌倉殿の13人』は、いつから放送が始まるのでしょうか?

来年、2022年の1月からの予定だということです。

ここ2年間、『麒麟がくる』、『青天を衝け』の放送が、新型コロナウイルス等の影響で、ちょっと変則的でしたよね。従来通りの一年の初めから終わりまでという、スケジュールに戻るというのは、嬉しいことですね。

ただ、そうすると、現在の大河ドラマ『青天を衝け』は、12月で終わるということになります。

『青天を衝け』は、2021年2月14日から、放送を開始して、東京オリンピック・パラリンピック期間、5回分が休止になり、全41話で終了とのことです。

うーん、『鎌倉殿の13人』は、早く始まって欲しいけれど、『青天を衝け』も、少しでも長く観たいですよね。複雑です。

とにかく、残りの『青天を衝け』を最後まで楽しんで、『鎌倉殿の13人』に期待しましょう。

『鎌倉殿の13人』とは? 相関図・キャスト・登場人物は? 公式ツイッターも開設

 

 

『鎌倉殿の13人』のキャストは、2020年の11月16日に第一次が発表されました。これは、放送開始の一年以上前、そして、まだ、その前の大河ドラマ『青天を衝け』も始まっていない頃だったので、大きな話題を呼びました。

現在では、第4次キャストまでが発表されて、新垣結衣さんをはじめとし、豪華キャスト陣の出演に注目が集まっています。




『鎌倉殿の13人』とは、どんなストーリー? あらすじは? 主役は誰? サザエさんに似ている?

『鎌倉殿の13人』と聞いてもどんな話なのか、ピンと来ませんよね。

『鎌倉殿』っていうから、鎌倉時代の話なのかなあ? そもそも『鎌倉殿』って、誰? 13人ってどんなメンバー? なんて思われたりするかもしれません。

大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の舞台は、平安時代の終わりから、鎌倉時代の初めにかけての頃のこと。

激しい源平の戦いが各地で繰り広げられた後、鎌倉幕府が誕生します。

初代の源頼朝から、二代目の頼家、そして、三代目の実朝へ。その間にも、色々な権謀術数、騙し騙されたりなどの駆け引きがあったと思われます。

主人公は、北条義時。北条義時とは、源頼朝の奥さんである北条政子の弟です。

タイトルの「鎌倉殿」とは、鎌倉幕府の将軍のこと、「13人」というのは、源頼朝が亡くなってから出来た「13人の合議制」を構成する御家人たちのことだそうです。この制度は、まだ18歳と若かった頼家の暴走を止めるために出来たと言われています。

北条義時は、この13人のうちの一人で、メンバー最年少。ドラマでは、この北条義時が、頂点へと上り詰める過程を描きます。

そして、『13人の合議制』は、NHK大河ドラマ『新選組!』で、初めてタイトルに『!』を使った三谷幸喜さんが、今度は、初の『アラビア数字』を使いますよ。

この斬新なタイトルだけでも、ワクワクしてきますね!

なお、三谷幸喜さんは、インタビューの中で、このドラマを「サザエとカツオが波平を追い出す話」とおっしゃっておられます。サザエが北条政子で、カツオが北条義時、波平が初代執権の北条時政だということです。

サザエさん一家を例えに大河ドラマを語られるとは、さすが三谷幸喜さんですね。




『鎌倉殿の13人』とは、誰? キャスト一覧は? 残りは?

さて、タイトルになっている『鎌倉殿の13人』とは、誰のことを指しているのでしょうか?

下記にあげるのが、13人の顔ぶれです。キャストが発表されている方は、ぜひ、俳優さんのイメージで。

北条義時 (演・小栗旬)北条時政の次男 ドラマの主人公

北条時政 (演・坂東彌十郎)北条義時の父

大江広元 (演・栗原英雄)

三善泰信 (演・小林隆)

梶原景時 (演・中村獅童)石橋山の戦いで、平家方でありながら頼朝を見逃し、のちに寝返る

比企能員 (演・佐藤二朗)流人時代から源頼朝を支えてきた

安達盛長 (演・野添義弘)平家打倒の挙兵時から武功を挙げてきた

三浦義澄 (演・佐藤B作)平家打倒の挙兵時から武功を挙げてきた

和田義盛 (演・横田栄司)

中原親能

二階堂行政

足立遠元

八田知家

ざっと見ても、「だ、誰?」といった感じですよね。何人かは、聞いたことがあるけれど、でも、何をした人なんだろう? といったところでしょうか。

戦国や幕末に比べて、ちょっとマイナーで取り上げられることの少ないこの時代ですが、三谷幸喜さんは、インタビューの中で、こう語っておられます。

今はまだ、この13人の名前をご存じの方はおそらくほとんどいないでしょうが、このドラマが2022年にオンエアされて、その年の暮れぐらいになると、もう日本中の皆さんが13人全員の名前を言えるようになると確信しております。

きっとそうなると思います。名前を聞くと、演じている俳優さんがパッと頭の中に思い浮かんで、演じていたシーンが蘇るのではないでしょうか。今まであまり知らなかった時代や出来事、人物のことを知るというのは、とても楽しみですよね。

まだまだ残りのキャスト発表も楽しみです!




『鎌倉殿の13人』の主要キャストに新垣結衣さんが出演 香取慎吾さんの出演は?

なんと、第2次キャストの発表で、『鎌倉殿の13人』に新垣結衣さんが出演されることがわかりました。

新垣結衣さんは、大河ドラマ初出演だそうですよ。意外ですね。

そんな新垣結衣さんの役柄ですが、八重という、主人公・北条義時の初恋の相手にして、源頼朝の最初の妻という、非常に重要な役どころです。

大河ドラマにガッキーが初出演!ということで、楽しみな方も多いのではないでしょうか。

また、気になるのが、香取慎吾さんの出演はあるのか? ということ。

大河ドラマ『新選組!』では、近藤勇を演じた香取慎吾さん。『新選組!』で共演した土方歳三役の山本耕史さんも出演されますし、香取慎吾さんも、ぜひ、観てみたいですよね。

どんどんキャストが発表される中、まだ、香取慎吾さんの名前はありません。

予想では、武蔵坊弁慶なのではないか? という声もあるようです。源義経役は、菅田将暉さんなので、もし実現すれば、とても豪華な組み合わせですよね。香取慎吾さんの弁慶、観てみたい気がします。

現在の大河ドラマ『青天を衝け』では、草彅剛さんが徳川慶喜役で大活躍。新しい慶喜像を確立され、間違いなく、大河ドラマの歴史に残る慶喜となりました。

来年は、ぜひ、大河ドラマで、香取慎吾さんを観たいですね。

まだまだ後半に出てくる登場人物もいると思うので、香取慎吾さんが出演されるかどうか、楽しみですね。




『鎌倉殿の13人』のロケ地はどこ?

物語の序盤の舞台になるのは、静岡県。

北条氏ゆかりの舞台の伊豆の国市にオープンセットを作り、撮影が進んでいます。

沼津市や裾野市、富士宮市などでも撮影が行われており、近隣の町からもエキストラの方が撮影に参加されています。

これから、どんどん撮影が進んでいくことでしょう。

来年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』が今から楽しみですね!




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